
8月7日のブログ~フランス~ベジエ(Beziers)
Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。 昨日までは、ドメーヌ・シングラのショップや近隣のホテル、レストランを紹介しましたが、今日はやはり南仏のべジエの市をご紹介しましょう。AGDEから電車で25分、バスで45分とアクセスが簡単です。エロー県で2番目に大きな都市であるベジエは、地中海とオー・ラングドック山脈の間という恵まれた地理的条件に恵まれています。豊かな気候、豊かな歴史、そしてビーチへの近さから観光客も多数訪れる市です。 まずは、見どころをいくつかご紹介しましょう。 19世紀の黄金時代を物語るオスマン様式の邸宅の面影を残す「サン・ナゼ―ル大聖堂」は見どころの一つです。 そして次にご紹介するのはマドレーヌ教会です。1999年に大規模工事によりロマネスク様式の純粋な姿を戻しましたが、実はとても悲惨な歴史を持つ協会でもあります。それは1209年のこと、アルビジョワ十字軍は火を放ち、協会に避難していた異端派の住民の一部 男女子供も虐殺されたのです。教会は1987年から歴史建造物に指定されています。 そして観光の後にはドメーヌシングラのワインデくつろぎましょうか。 今日のワインはコンフィでンティエルブランです。 品種:グルナッシュ、マカベウ。 白い花と新鮮なパイナップルの香り、フレッシュで濃厚な香りがある一方 丸みを感じるバランスのとれた味わい。ミネラルな感じの余韻が残ります。
8月3日のブログ~フランス~ルーション
Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。 ルーションの5つのワイナリーを紹介しましたが、最後に紹介するのは「ラヴィデシャトーの蔵元」DOMAINE SINGLAです。2023年に日本に初めて正規輸入されました。フランス義母の住まいを拠点に日本にまだ紹介されていないクオリティ高いワインはないかと探し、幸運にもこのドメーヌにたどりつきました。1746年から続く蔵元ですが、8代目ローランの時にオーガニックに切り替え、この土地本来の品種のクオリティを上げました。赤はシラー、グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードル、白はマカベウ、ルーサンヌ、グルナッシュ、 ロゼはグルナッシュ。それぞれの個性があり、20種類以上のワインを生産します。