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話題が変わって「カルカソンヌ城塞」のお話

話題が変わって「カルカソンヌ城塞」のお話
南フランスの世界遺産「カルカソンヌ」ですが、、ラヴィデシャトーの名前もカルカソンヌ城から頂いています。
13世紀にフランス王ルイ9世が二重に城壁を巡らせ難攻不落の城といわれましたが、スペインと平和条約が結ばれた後は、ヨーロッパ最大級の城塞都市としてよみがえり世界遺産になりました。
街の名前もカルカソンヌです。当時街を納めていた「カルカスCarcas」が勝利の鐘を鳴らした(sonner)に由来するといわれます。この地域の家庭で豆や鴨や豚の腸詰を煮込んだものが、カス―ルとなり、今のカスレになったそうです。驚きですね。
Carcassonne, a World Heritage site in southern France, is also named after the Carcassonne Castle, which is also the name of Lavide Chateau.
In the 13th century, King Louis IX of France built a double wall around the castle, which was said to be impregnable. After the peace treaty with Spain, the city was restored as one of the largest fortified cities in Europe, and became a World Heritage site.
The name of the city is also Carcassonne. The name Carcassonne is said to derive from the victory bell (sonner) rung by Carcas, who ruled the city at the time. It is said that the food stewed with beans, duck, and pork intestines in the households of this area became cassoulet, which is now called cassoulet. Amazing, isn't it?


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  • 10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
    10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay

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  • 10月22日のブログ~フランス~南仏のとある街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
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  • 10月21日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Vela~ 
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    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日からル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayを紹介しています。今日はル・ピュイ=アン=ヴレの宿泊施設をいくつかご紹介しましょう。 ■マタロウ 10,340円(税込) A.O.P コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ認証製品情報 品種:ムールヴェードル80%           シラー20%酸化防止剤:亜硫酸塩内容量:750MLアルコール度数:16° ボルドーで最高級の樽「ナダリエオーク樽」で丁寧に熟成され、スパイシー、グリルした香り、リコリスのハーブの香り、ベルベットのような滑らかなタンニン、ハーブとモレロチェリーのアロマの香りが長く感じワイン。しっかりとした味わい、奥行のあるワインです。