日本のキリスト教も皆さまに向けて、筆者もカトリックですので。
今日はイースターマンデーです。
フランスでは、イースターの翌日の月曜日(Lundi de Pâques ランディ・ド・パック)に、子羊のモモ肉(Gigot d'Agneau ジゴ・ダニョ)を食べる習慣があります。アニョ・パスカル(Agneau Pascal) 、またはアニョ・ド・パック(Agneau de Pâques)と呼ばれます。「復活祭の子羊」という意味で、もとはキリスト教およびユダヤ教の習慣だそうです。
なぜ子羊の肉なのでしょうか?純真無垢とされる、おとなしく従順な子羊は「再生」、「よみがえり」のシンボルなのだそうです。
ラムに合うワインはラヴィデシャトーにたくさんあります。ラマタンルシヨン、ラカリニャン、ミシュエルシングラ、ブレッソルですが、今日は「ブレッソル」をお勧めします。