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8月19日のブログ~フランス~トゥールーズ~レストラン巡り

8月19日のブログ~フランス~トゥールーズ~レストラン巡り

Bonjour !
こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営する
トゥーレールです。2日間ほど、日本の三重県の話題でしたが、またトゥールーズに戻ります。16日に紹介しきれなかったレストランを追加で3店舗ほどご紹介しましょう。

今日は手ごろなレストランから高級レストランへと順番を変えてみます。

 

Gram’s
4 rue de la Colombette, Toulouse, 31000, France €€
シェフにローラ・ペルーはアヴェンロンの伝統的なレシピと祖母の料理を現代風にアレンジしています。レストランの名前も、これらの料理に敬意を表しています。洗練されたダイニングルームでは、リーキのビネグレット、ゆで卵のすりおろしとクルトン、あるいはレンズ豆のフムス、スペルト小麦のリゾットとマッシュルームなど、シンプルにお楽しみいただけます。ベジタリアン向けのメニューも多数含まれており、定期的に更新されますのでご了承ください。やはりトゥールーズはフランス料理と地中海料理の両方が楽しめる地ですね。



Agapes

7 rue de l'Industrie, Toulouse, 31000, France €€€ 
トレンドのサントーバン地区にある、アルノー・ダルバとヴィルジニー・ベジオーが引き継ぐ小さなビストロ。一流シェフのもとで修行を積んだ若きシェフは、その卓越した技と創造性で人々を魅了します。ラヴェルノーズ産のシャキシャキとしたグリーンアスパラガス、スモークオリーブオイルを添えた軽やかなサバイヨン、サン=ジャン=ド=リュズ産の一本釣りのメルルーサ、柚子とローストしたホワイトアスパラガスで爽やかに仕上げた貝のマリニエールなど。そしてシンプルでありながら温かみのあるダイニングルームではヴェルジニーが完璧なサービスを提供してくれます。


SEPT
11 rue Théodore-Ozenne, Toulouse, 31000, France €€€€ 
カルム市場とアンティーク地区の間に、シェフのギヨーム・モンボワスが新たなグルメ天国を築きました。ダイニングルームに面した真新しいキッチンは、お客様との直接のコミュニケーションの空間でもあります。モンボワスの料理は、爽やかな味付けで引き立てます。例えば、皮付きしたスズキにグリーンオリーブのソルベと、塩味が効いたすりおろしたカラスミを添えた一品は、まさにその味わいです。モンボワスの哲学からのくつろぎをぜひ堪能ください。


ご紹介したレストランに「ドメーヌシングラ」のワインがあるかどうかは不明ですが、
やはりこのあたりの料理にはピッタリのルーションの自慢のワインであることには越したことがありません。
今日のおすすめワインは、世界的な評論家アンドレア・ラーソンが93点をつけた
2019年のカスティールベルです。

カスティールベル 2019 10,340円(税込)

■お勧めのペアリング:鳩のグリル、鴨ロース、ポークグリル、鹿肉の煮込み、ロイヤルヘア(鴨のレバー料理),キノコのソテー

A.O.P コート・デュ・ルシヨン・ヴィラージュ認証
商品情報
・品種:シラー80%,カリニャン20%
・酸化防止剤:亜硫酸塩
・内容量:750ml
・アルコール度数:14.5℃

カスティールベル2019
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  • 10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
    10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay

    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayのみどころをご紹介しました。今日は ル・ピュイ=アン=ヴレのレストランをいくつかご紹介しましょう。 ミシュランレストラン■Le Chamalenc €€€19 rue Raphaël、ピュイ・アン・ヴレ、43000、フランス創作フレンチ この老舗レストランは、ラ・ミランド(アヴィニョン)出身の若い夫婦、シェフのヨアン・デロームとヘッドウェイターのセリア・ボードリエによって運営されています。アンチョビの小片、ベーコン、玉ねぎのムースを添えたピサラディエール風のタルトレット、インゲン、チャード、チャービル、タラゴン、コリアンダーのフレッシュサラダ、豚足と焼きトウモロコシのサラダ、レモン、発酵マスタードシード、塩レモンペースト、クリーミーなポレンタなど、美味しく、緻密で、想像力豊かな料理を生み出します。地元の食材と地中海の魚介を使ってもてなします。 ■L’emotion 15 Place Cadelade, ルピュイアンブレー フランス  €€ <モダンフレンチ>ミシュランに登録されているレストランでありながら、意外にリーズナブルでお勧めです。地元出身のオーナーシェフ、ミカエル・ルアットは、毎年ピュイ=アン=ヴレの幸運な食客をもてなしてきました。店内は自然素材とデザイナーによるディテール(ガラス張りのワインセラー)が巧みに融合されています。料理は、オート=ロワール地方の食材(緑レンズ豆、牛のフィングラ・デュ・メザンク)と、非常にモダンなレパートリー(クロマグロ、スイカとフェタチーズのグリル、ヴィエルジュソース、チョリソー・ベジョータ)を組み合わせた、まさに美食のコース料理です。 ■Maison VIDAL, Le Bistro de Justin18 place du Marché、サン ジュリアン シャプトゥイユ、43260、フランス€€ · 伝統料理とモダン料理の融合 1984年にオープンしたこのレストランでは、ヴィダル家が伝統を巧みに解釈した美味しい料理の数々を提供しています。地元の小規模生産者(例えば、ノワール・デュ・ヴレー産ラム、AOPフィングラ・デュ・メザンク産牛肉など)の魅力を際立たせた、味わい深い料理の数々です。シンプルでボリュームのあるお料理がお好きな方は隣接する ビストロ ジャスティンへどうぞ。   伝統的なフレンチにはドメーヌ・シングラの ブレッソルでおいしく召し上がれ。 ■ブレッソル  9400円(税別)...

  • 10月22日のブログ~フランス~南仏のとある街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
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    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayの宿泊施設をご紹介しました。今日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayの見どころをいくつかご紹介しましょう。2日のブログでル・ピュイ・アン・ヴレは聖地巡礼の出発点の一つとして知られる世界遺産に登録されているフランス中部とご紹介しました。 そして 礼拝堂を上った疲れた体を 聖なるワインでいやしましょうか。ドメーヌシングラ ルーションの白ワイン■オーゴストAOP コート・デュ・ルーション製品情報 品種:ルーサンヌ80%, マカベウ20%酸化防止剤:亜硫酸塩内容量:750MLアルコール度数:13.5° 年間醸造数1200本。クオリティを上げるためにしっかり区画を決めて育てられた上品でしかも香り豊かなワイン、スイカズラやコケモモの薫り、シトラスレモン、花の香り、口含むとミネラルとピンクグレープフルーツの香りが広がり海の潮風を感じます。

  • 10月21日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Vela~ 
    10月21日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Vela~ 

    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日からル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayを紹介しています。今日はル・ピュイ=アン=ヴレの宿泊施設をいくつかご紹介しましょう。 ■マタロウ 10,340円(税込) A.O.P コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ認証製品情報 品種:ムールヴェードル80%           シラー20%酸化防止剤:亜硫酸塩内容量:750MLアルコール度数:16° ボルドーで最高級の樽「ナダリエオーク樽」で丁寧に熟成され、スパイシー、グリルした香り、リコリスのハーブの香り、ベルベットのような滑らかなタンニン、ハーブとモレロチェリーのアロマの香りが長く感じワイン。しっかりとした味わい、奥行のあるワインです。