Bonjour!
ピレーネ山脈の傾斜に地中海の風、ワイン生産に適した土地でおいしいワインを販売する
トゥーレールジャポンのオンラインストア「ラヴィデシャトー」です。
昨日はストラスブールのクリスマスマーケットのお話をご紹介しましたが、今日はヴェル・アキテーヌの伝統的なクリスマス をご紹介いたします。
オック語で「ロ・ハルハ・ド・ナドー」とも呼ばれるガスコーニュのクリスマスの焚き火は、冬至を告げるものです。最も有名なのは、ジロンド県バザ、ランド県モンフォール=アン=シャロッス、サン=スヴェールです。これらの地域では、伝統によると「藁とトウモロコシの殻で作った束」に火がつけられ、参加者は燃え盛る松明を手に畑を回り、収穫を促し「悪霊を追い払う」と言われています。
もう少し南のバスク地方は、太陽と光の復活を告げ、冬至を表現するために通りを練り歩く 「黒い顔とひげを生やした炭焼き」のオレンツェロの故郷です。


今日のドメーヌシングラのおすすめワインは グルナッシュでしっかりした赤ワイン
■エルモリ 7,590円(税込)
地中海の低木の香りが残り濃密でリズミカル、果実のフレーバー、口当たりもよく、余韻を残すワイン。フレンチだけでなく和中華料理にもあう。
A.O.P コート・デュ・ルシヨン・ヴィラージュ認証
商品情報
・品種:シラー90%,ブラックグルナッシュ10%