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こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営する
トゥーレールです。昨日までトゥールーズの魅力をたくさんお伝えしましたが、今日は少しだけ南東に進み。カスタネという小さなかわいい街に行ってみましょう。筆者が以前 コロナ禍に 日本とフランスを行き来していたころ、出発前3日前に 検査をして証明書を頂くことが義務化されていましたが、筆者の家族の住まいはトゥールーズの大都市から離れており、カスタネで検査をした記憶があります。もちろん、ショッピングやかわいいカフェでお茶するのも素敵なんです。
まずは、カスタネ「Les Castanéen」の歴史から。
カスタネートロザンは、トゥールーズ南部郊外オクシターニ地方、オートガロンヌ県に位置するコミューンです。(州(Région)、県(Département)、コミューンという3層構造になっています。日本の市ですかね)。パステル栽培と穀倉地帯としても知られています。
そして気になるこの名前、そうです、。昔カスタネットの素材となったカスタネア(栗の木)がたくさん生息し、カスタネットの材料の産地だったことから、カスタネとなったそうです。可愛いお話ですね。トロザンは、トゥールーズ市のことです。
こんなかわいい場所にお似合いの品は、今日はワインではなく、バイオレットカラーの「シャトーシュガー」です・トゥールーズの名産バイオレットシュガーは原材料の問題や諸所の問題があり、輸入できませんでしたので、国産でトゥーレール・ジャポンが開発したPB商品です。コーヒーや紅茶に、お料理に、また夏ミカンにバイオレットカラーのシュガーをかけて、そしてグラスの淵をレモン汁で濡らし、シャトーシュガーを絡めて辛口ワインを注げば、「スノースタイル」で 映える写真が取れます。