アールシングラについて
アール・シングラファミリーは南仏ルーションヴィラージュで
コート・デ・ルーションA.O.P認証のワインを生産するワイン生産者です。
アール・シングラのメインブランドが「ドメーヌ・シングラ」、その他、スタイリッシュなボトルデザインを持つ「マスダグリィ」、シングラファミリーの秘密の畑で作った葡萄による「クロス セイント アントワーヌ」があります。
1700年から受け継がれてきたワインづくりはシングラファミリーの誇り。
「ドメーヌシングラ」の中でも飲みやすい「ミシュエル・シングラ」は実は設立者の名前です。
現在は8代目のオーナー「ローラン・ドブソンブ・シングラ氏」がぶどうの造りから醸造、ボトル詰めまでの管理をしています。
彼の代に、後発の新世界ワインに戦うべく、はやりのワインではなく、昔ながらの土地のぶどうの品種のクオリティをアップし、オーガニック製法により周辺の生態系をも取り戻しました。270年の伝統製法に近代技術を取り入れ、 数々のワイン評価誌で受賞しています。(RP, JD, GG,Hachette)
500ヘクタールに及ぶ地中海沿いの森林、急斜面の岩、赤土、や砂利地にはぶどうの根がしっかり広がり、豊かなブドウを作り出しています。
かつてはエリーゼ宮殿に納品していたほどの自慢のワインなのです。
2023年9月7日に日本国内での正規輸入販売代理店として「トゥーレール・ジャポン株式会社」と契約を締結しました。