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トゥーレールです。昨日はミディ運河のすばらしさをお伝えしましたが、今週はトゥールーズの話題です。
トゥールーズといえばエアバスの生産地として、あるいはラグビーで有名ですが、トゥールーズの歴史は新石器時代から続きます。そしてこの市の由来は、数世紀にわたりメロヴィング朝に征服された後、8世紀にトゥールーズ伯爵(918年―1249年)の配下に置かれたところにあるそうです。その後13世紀にパリ条約によりフランス王国に併合されました。
トゥールーズ、赤レンガの建物で街が形成されておりla Ville rose (日本語ではバラ色の街)とも呼ばれています。パリ、リヨン、マルセイユに続くフランス第4の大都市でもあり、近年はIT企業の増加、学生が集まる場所として人口も増えています。
観光地案内は明日としますが、まずはトゥールーズ市民の誇りでもある「キャピトル広場 place du Capitole 」と、その広場にそびえ立つ壮大な赤レンガ造りの「トゥールーズ市庁舎 Capitole」の建造物は豪華な兼動物です。トゥールーズ市で結婚するカップルは市役所に結婚届を出し、この豪華な大広間で結婚式をあげ、結婚宣言をします。市庁舎にはオペラハウスも併設されており、バレエ、オペラ、コンサートも堪能できます。
明日もトゥールーズの見どころをご紹介します。
旅の疲れの後にはゆっくりテラスに座ってドメーヌシングラのワインをいただきましょうか「トゥールーズ周辺にもワイナリーはありますが、ごめんなさい、この周辺のワインはお勧めしません。ぜひルーションのワインを。。。
クロス・セイント・アントワーヌ 2021 9,900円(税込)
シラー80% ムールヴェードル20%
スパイシーさも感じられ、口に含むと、オークとバニラの香りがほのかに漂い、バランスのとれた味わいが広がります。 1746年からシングラ家は代々長男だけが葡萄畑を継いできたとされていましが、実はシングラ家の土地の中でも非常に土質のよい土地がありました。そしてその一画を大叔父が継続していたのです。 子孫がいなかったため、半世紀を超えて8代目にもどってきました。ヴィンテージごとに2,000〜3,500本の秘密の生産量と生産されたヴィンテージの両方の点で希少なキュヴェです。