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8月12日のブログ~フランス~トゥールーズ

8月12日のブログ~フランス~トゥールーズ

Bonjour !
こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営する
トゥーレールです。昨日はミディ運河のすばらしさをお伝えしましたが、今週はトゥールーズの話題です。

トゥールーズといえばエアバスの生産地として、あるいはラグビーで有名ですが、トゥールーズの歴史は新石器時代から続きます。そしてこの市の由来は、数世紀にわたりメロヴィング朝に征服された後、8世紀にトゥールーズ伯爵(918年―1249年)の配下に置かれたところにあるそうです。その後13世紀にパリ条約によりフランス王国に併合されました。

トゥールーズ、赤レンガの建物で街が形成されておりla Ville rose (日本語ではバラ色の街)とも呼ばれています。パリ、リヨン、マルセイユに続くフランス第4の大都市でもあり、近年はIT企業の増加、学生が集まる場所として人口も増えています。

観光地案内は明日としますが、まずはトゥールーズ市民の誇りでもある「キャピトル広場 place du Capitole 」と、その広場にそびえ立つ壮大な赤レンガ造りの「トゥールーズ市庁舎 Capitole」の建造物は豪華な兼動物です。トゥールーズ市で結婚するカップルは市役所に結婚届を出し、この豪華な大広間で結婚式をあげ、結婚宣言をします。市庁舎にはオペラハウスも併設されており、バレエ、オペラ、コンサートも堪能できます。

明日もトゥールーズの見どころをご紹介します。

旅の疲れの後にはゆっくりテラスに座ってドメーヌシングラのワインをいただきましょうか「トゥールーズ周辺にもワイナリーはありますが、ごめんなさい、この周辺のワインはお勧めしません。ぜひルーションのワインを。。。

クロス・セイント・アントワーヌ 2021 9,900円(税込)

シラー80% ムールヴェードル20%

スパイシーさも感じられ、口に含むと、オークとバニラの香りがほのかに漂い、バランスのとれた味わいが広がります。 1746年からシングラ家は代々長男だけが葡萄畑を継いできたとされていましが、実はシングラ家の土地の中でも非常に土質のよい土地がありました。そしてその一画を大叔父が継続していたのです。 子孫がいなかったため、半世紀を超えて8代目にもどってきました。ヴィンテージごとに2,000〜3,500本の秘密の生産量と生産されたヴィンテージの両方の点で希少なキュヴェです。

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  • 10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
    10月23日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay

    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayのみどころをご紹介しました。今日は ル・ピュイ=アン=ヴレのレストランをいくつかご紹介しましょう。 ミシュランレストラン■Le Chamalenc €€€19 rue Raphaël、ピュイ・アン・ヴレ、43000、フランス創作フレンチ この老舗レストランは、ラ・ミランド(アヴィニョン)出身の若い夫婦、シェフのヨアン・デロームとヘッドウェイターのセリア・ボードリエによって運営されています。アンチョビの小片、ベーコン、玉ねぎのムースを添えたピサラディエール風のタルトレット、インゲン、チャード、チャービル、タラゴン、コリアンダーのフレッシュサラダ、豚足と焼きトウモロコシのサラダ、レモン、発酵マスタードシード、塩レモンペースト、クリーミーなポレンタなど、美味しく、緻密で、想像力豊かな料理を生み出します。地元の食材と地中海の魚介を使ってもてなします。 ■L’emotion 15 Place Cadelade, ルピュイアンブレー フランス  €€ <モダンフレンチ>ミシュランに登録されているレストランでありながら、意外にリーズナブルでお勧めです。地元出身のオーナーシェフ、ミカエル・ルアットは、毎年ピュイ=アン=ヴレの幸運な食客をもてなしてきました。店内は自然素材とデザイナーによるディテール(ガラス張りのワインセラー)が巧みに融合されています。料理は、オート=ロワール地方の食材(緑レンズ豆、牛のフィングラ・デュ・メザンク)と、非常にモダンなレパートリー(クロマグロ、スイカとフェタチーズのグリル、ヴィエルジュソース、チョリソー・ベジョータ)を組み合わせた、まさに美食のコース料理です。 ■Maison VIDAL, Le Bistro de Justin18 place du Marché、サン ジュリアン シャプトゥイユ、43260、フランス€€ · 伝統料理とモダン料理の融合 1984年にオープンしたこのレストランでは、ヴィダル家が伝統を巧みに解釈した美味しい料理の数々を提供しています。地元の小規模生産者(例えば、ノワール・デュ・ヴレー産ラム、AOPフィングラ・デュ・メザンク産牛肉など)の魅力を際立たせた、味わい深い料理の数々です。シンプルでボリュームのあるお料理がお好きな方は隣接する ビストロ ジャスティンへどうぞ。   伝統的なフレンチにはドメーヌ・シングラの ブレッソルでおいしく召し上がれ。 ■ブレッソル  9400円(税別)...

  • 10月22日のブログ~フランス~南仏のとある街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay
    10月22日のブログ~フランス~南仏のとある街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velay

    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayの宿泊施設をご紹介しました。今日はル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayの見どころをいくつかご紹介しましょう。2日のブログでル・ピュイ・アン・ヴレは聖地巡礼の出発点の一つとして知られる世界遺産に登録されているフランス中部とご紹介しました。 そして 礼拝堂を上った疲れた体を 聖なるワインでいやしましょうか。ドメーヌシングラ ルーションの白ワイン■オーゴストAOP コート・デュ・ルーション製品情報 品種:ルーサンヌ80%, マカベウ20%酸化防止剤:亜硫酸塩内容量:750MLアルコール度数:13.5° 年間醸造数1200本。クオリティを上げるためにしっかり区画を決めて育てられた上品でしかも香り豊かなワイン、スイカズラやコケモモの薫り、シトラスレモン、花の香り、口含むとミネラルとピンクグレープフルーツの香りが広がり海の潮風を感じます。

  • 10月21日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Vela~ 
    10月21日のブログ~フランスの街~ル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Vela~ 

    Bonjour !こだわりの南仏ワインとギフトのオンラインショップ「vie-de-chateau]を運営するトゥーレールです。昨日からル・ピュイ=アン=ヴレLe Puy-en-Velayを紹介しています。今日はル・ピュイ=アン=ヴレの宿泊施設をいくつかご紹介しましょう。 ■マタロウ 10,340円(税込) A.O.P コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ認証製品情報 品種:ムールヴェードル80%           シラー20%酸化防止剤:亜硫酸塩内容量:750MLアルコール度数:16° ボルドーで最高級の樽「ナダリエオーク樽」で丁寧に熟成され、スパイシー、グリルした香り、リコリスのハーブの香り、ベルベットのような滑らかなタンニン、ハーブとモレロチェリーのアロマの香りが長く感じワイン。しっかりとした味わい、奥行のあるワインです。