今日は3月20日春分の日、祝日ですね。ゆっくりお休みを取られる方、お墓参りに行かれる方、旅行や、ショッピングに行かれる方もお多いでしょう。
ですが、お彼岸について、日本の伝統を振り返ってみたいと思います。
お彼岸とは春分の日を真ん中にして、前後3日間、計7日間を「お彼岸」というそうです。ですのでお墓まりや、仏壇のお掃除、お供え物なども、春分の日ではなく、7日間のうちに行えばよいそうです。
お彼岸は平安時代初期から行われた行事だそうです。806年に春分と秋分を中心とする7日間に、桓武天皇の弟 早良親王を追悼する儀式を行ったことが起源とのことです。
また昼夜がほぼおなじになる長さになることから1年の中でこの世とお浄土との距離が最も短くなり思いが通じやすくなる時と考えられていたようです。
さて、あなたはは今日は何をしますか? お墓参りは週末にして、ゆっくりワインでも飲んでくつろぎますか? 和菓子にもあう「ヘリテージ5」